ゴルフ打ちっぱなし初心者の練習方法|100球の配分と順番
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打ちっぱなし初心者の1回の練習は、70〜100球を上限に、ピッチングウェッジ(PW、短くて当てやすいクラブ)から打ち始めます。7番アイアンを経て、ドライバーは最後です。球数を使い切ることより、1球ごとに確かめながら打つことが先です。
この記事の結論
- 球数は初回70〜100球、疲れる前に切り上げる
- 順番はPW、7番か8番、ドライバーの順
- 1球ごとに止まって飛び方を見てから次を打つ
球数は初回70〜100球、解説によって50球から150球まで幅がある
初心者の球数は、見つけた3つの解説記事で数字が割れていました。デサントの記事は初心者に70〜100球を勧め、打ちすぎると疲れや手の皮むけ、マメの原因になると書いています(2026年10月24日時点・出典:デサント「ゴルフ初心者がゴルフ打ちっぱなしで知っておきたい、マナーや服装、練習の流れ」)。
一方、日本気象協会のtenki.jpゴルフチームは1日100〜150球を勧め、時間制の打ち放題なら60分が目安としています(2026年10月24日時点・出典:tenki.jp「ゴルフ上達のための練習量の目安」)。ゴルフライターのノザさんは、ゴルフ情報サイトGridgeの記事で、1回約50球を週1回のペースで通うやり方を勧めています(2026年10月24日時点・出典:Gridge「ゴルフ練習場の練習方法!クラブを打つ順番や打席の選び方は?」)。
3つに共通するのは、疲れてフォームが崩れる前にやめるという考え方です。初めての日は、デサントの記事にある70〜100球の下のほうから始めれば、手のマメも出にくくなります。ステップゴルフの記事は、50球ほど打ったら少し休むよう書いています(2026年10月24日時点・出典:ステップゴルフ「ゴルフ初心者は何から練習すべき?」)。
ボールの値段や、球数の数え方(カゴ単位か、時間制か)は施設ごとに違います。受付に「初めてです」と伝えて、料金の仕組みを聞いておくと安心です。持ち物は打ちっぱなし初心者の持ち物にまとめました。
順番は短いクラブから長いクラブへ、最初の1本は目的で選ぶ
クラブを打つ順番は、デサントの記事もワールドゴルフの記事も同じでした。PWなど短いクラブで体を温め、7番か8番アイアンへ進み、最後にドライバーを打つ流れです。いきなり長いクラブを振ると体がうまく回らず、腰などを痛めるおそれがあると、デサントの記事は理由を挙げています(2026年10月24日時点・出典:デサント)。
ただ、最初の1本は解説によって違います。ステップゴルフの記事は、7番アイアンから始める説は間違いではないとしつつ、クラブの順番よりフォームを意識することが大切だとしています。そのうえで目的別に、次の使い分けを挙げています(2026年10月24日時点・出典:ステップゴルフ)。
| 目的 | 最初の1本 | 記事の説明 |
|---|---|---|
| コースデビューの日が近い | 7番・8番アイアン | コースで使う場面が多い |
| じっくり上達したい | PWなど短いクラブ | 短いので当てやすく、芯に当てる感覚が育つ |
| 打ちっぱなしそのものが好き | ドライバー | 体を使ったスイングが身につく |
どれを選んでも、その日のうちに全部試す必要はありません。初回は「PWで当てる感覚をつかみ、7番に進む」だけで十分です。クラブを何本持つかはゴルフ初心者のクラブは何本?に書きました。貸クラブなら、デサントの記事はドライバー、7番か8番アイアン、PWの3本程度を勧めています。
100球の配分例は「温める・アイアン・ドライバー・仕上げ」の4段階
ワールドゴルフのブログは、100球の使い方を4段階の配分で示しています。球数は範囲で書かれていて、足すと75〜100球の幅になります(2026年10月24日時点・出典:ワールドゴルフ「打ちっぱなしで上達する練習メニュー」)。
| 段階 | クラブ | 球数 | 狙い |
|---|---|---|---|
| 1 温める | PWか9番 | 20〜30球 | ハーフスイングで体を温める |
| 2 アイアン | 7番中心(9番・5番は各5〜10球) | 30〜40球 | 当てる感覚をつかむ |
| 3 ドライバー | ドライバー | 15〜20球 | 最後に長いクラブを試す |
| 4 仕上げ | PWか7番 | 10球 | 軽く打ち直して終える |

50球で終えるときは、同じ記事の案内どおり各段階を半分に減らします。ステップゴルフの記事には、別の見方もあります。フォームが固まっていない初心者が全力のスイングを続けると崩れやすいため、100球のうちフルスイングは10球ほどに控えるという目安です(2026年10月24日時点・出典:ステップゴルフ)。この考え方に従うなら、ドライバーの段階は球数を減らして構いません。
1球ごとに止まって確認する、練習の質はここで決まる
ワールドゴルフの記事は、初心者の失敗を3つ挙げています。ドライバーから打ち始める、1球打ったらすぐ次を打つ、毎回同じクラブだけ打ち続ける、の3つです。2つ目への対策は、打った後に止まって飛び方を見て、どこがよかったか悪かったかを考えてから次に進むことです(2026年10月24日時点・出典:ワールドゴルフ)。
ステップゴルフの記事も、テーマを決めずに打つのは避け、1球ごとにフォームを意識するよう勧めています。テーマは1回に1つに絞ると考えやすくなります。たとえば「今日はグリップを同じ形に握る」と決めれば、結果が悪くても直す場所がはっきりします。
練習場で気をつけること
- 球数が多いと、疲れや手の皮むけ、マメにつながる
- クラブがすっぽ抜けて前に飛んだら、自分で取りに行かずスタッフを呼ぶ
- 打席以外の場所では素振りをしない
後ろの2つは、デサントの記事が禁止事項として挙げています。人の目が気になって打てないときは、打ちっぱなしが恥ずかしい初心者の始め方が参考になります。
通う頻度は週1回から、独学で足りるかは悩んだ時が分かれ目
頻度は、tenki.jpゴルフチームが最低でも週1〜2回、Gridgeのノザさんが週1回と書いていました(2026年10月24日時点・出典:上記2記事)。どちらも毎日打つ必要はなく、月に数回よりは間を詰めたほうがよい、という方向は同じです。
もう1つ、tenki.jpの記事は、初心者のうちに変なくせがつくとなかなか直らないため、余裕があれば週1回程度、ティーチングプロ(教える資格を持つ人)につくことを勧めています。ここが、独学で進めるか、教わるかの分かれ目です。
まず独学で進めやすい
- 週1回ほど通う時間がある
- 球に当たらない悩みがまだない
- 費用をかけずに様子を見たい
教わったほうが早い
- 構えやグリップが合っているか不安
- 打っても球が曲がる理由が分からない
- 初ラウンドの日が決まっている
教わる場合、初心者専用のサンクチュアリゴルフは、体験レッスンが50分のマンツーマンで2,000円です。握り方、立ち方、構え方を教わり、最後にレッスン開始時との比較をします。必要な道具は借りられ、運動着でなくても受けられます(2026年10月24日時点・出典:サンクチュアリゴルフ体験レッスン)。体験の予約はサンクチュアリゴルフ公式サイト
からできます。
短期間で形にしたい人には、RIZAPゴルフという選択もあります。入会前の「体験レッスン付きゴルフ力診断」は60分3,300円で、BASICプランは16回(2か月)のコース料金が税込382,800円からです。入会金は税込55,000円になります(2026年10月24日時点・出典:RIZAPゴルフ公式サイト「プラン・料金」)。費用は大きいため、まず診断で相性を見てから決められます。くわしい内訳はパーソナルレッスンの料金で比べました。RIZAPゴルフ公式サイト
で料金と体験の条件を確かめられます。
迷うときは、3つの質問に答えるレッスン診断で通い方を絞れます。屋内の練習場との違いはインドアゴルフ練習場の選び方に、無料体験の探し方はゴルフ体験レッスンの比べ方にあります。
次の練習日にやること:PWを20球、テーマを1つ決める
メモ帳に「今日のテーマ」を1行書いて、打席へ向かいます。最初の20球はPWで、1球ごとに止まって飛び方を見てください。
一人で通い続ける流れ全体はゴルフを一人で始める4ステップで、始め方の全体像はゴルフを始めるには何から?で確かめられます。
料金や条件は各社の公式サイトで確かめ、確認した日付と出典を添えています。向かない人や注意点も書くのが、ゴルフ手帖の決まりです。
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