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ゴルフを始めるには何から?全体の流れと最初の1か月にかかる費用の目安

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公開 2026.10.03 約9分で読めます

テーブルに並んだグローブや手帳など始める準備の品(イメージ)

ゴルフを始めるには、「体験レッスンを受ける → 通う場所を決める → 初ラウンドに出る」の3段階で進めます。クラブは借りられるので、最初に買う必要はありません。

最初の1か月にかかるお金は、どこで習うかでほぼ決まります。定額制のスクールなら入会金を含めて3〜4万円台、個室のマンツーマンなら2か月分をまとめて40万円台です。

この記事の結論

  • 順番は体験レッスン→通う場所→初ラウンド
  • クラブは借りられる。最初に買わなくてよい
  • 1か月目の費用は、定額制スクールで3〜4万円台

始めるまでの流れは3段階

ゴルフを始める人がつまずくのは、道具選びから入ってしまうときです。先にクラブを買うと、通う場所で借りられる道具と重なり、合わないクラブを手元に残すことにもなります。

順番は次のとおりです。

  1. 体験レッスンを受ける1回・0〜3,300円
  2. 通う場所を決める週1〜2回の練習を始める
  3. 初ラウンドに出るコースレッスンか1人予約で

体験のあとすぐ入会する必要はありません。2〜3か所の体験を受けて、通いやすさと教え方を比べてから決めても遅くありません。体験の探し方と当日の流れは無料体験レッスンの探し方にまとめています。

1か月目の費用は「どこで習うか」でほぼ決まる

1か月目の費用を、公式サイトで確かめた料金で試算しました。入会金のキャンペーンは時期で変わるので、通常の料金で計算しています。

1か月目の費用の合計(スクール=サンクチュアリゴルフ)

スクール男性40,590円
スクール女性35,090円
SMART19,800円〜

RIZAPゴルフは2か月分の441,100円〜なので、このグラフには入れていません(下の表を参照)。SMART GOLFは月額の最低額。2026年10月3日時点・各社公式サイトより

通い方 内訳 1か月目の合計
初心者専用スクール(サンクチュアリゴルフ・女性) 体験2,200円+入会金11,000円+月額21,890円 35,090円
初心者専用スクール(サンクチュアリゴルフ・男性) 体験2,200円+入会金11,000円+月額27,390円 40,590円
通い放題の練習場(SMART GOLF・ブロンズ) 体験0円+月額19,800円〜 19,800円〜
個室マンツーマン(RIZAPゴルフ) 診断3,300円+入会金55,000円+コース382,800円〜 441,100円〜(2か月分)

(2026年10月3日時点・出典:サンクチュアリゴルフ 料金、SMART GOLF公式サイト、RIZAPゴルフ 料金)

サンクチュアリゴルフは月の途中から入会すると、月額が日割りになります(出典:サンクチュアリゴルフ 新宿東口店のよくある質問)。1か月目の合計は、入会日によって表より少なくなります。

SMART GOLFは、プランの内容と料金が店舗ごとに違います。入会金などの初期費用も含めて、近くの店舗のページで確かめてください。コーチのレッスンは別料金です。

分割払いの注意

RIZAPゴルフのBASICコースは、全16回・2か月からの料金です。60回払いの分割もあり、例として月々11,500円という支払い方が示されています。ただし実質年率19.8%の金利がかかるため、支払いの総額は692,862円になります(出典:RIZAPゴルフ 料金)。

最初の1か月は、週ごとにやることを決めておく

始める前に1か月の予定を決めておくと、体験を受けたまま止まってしまうのを防げます。たとえば次のような進め方です。

始めるまでのロードマップ。1週目は体験を申し込み、2週目に通う場所を決め、3〜4週目は週1〜2回通い、2か月目以降に初ラウンド
最初の1か月のロードマップ

1週目は、気になる2〜3か所に体験を申し込みます。2週目に体験を受け終えて、通う場所を決めます。3週目と4週目は、週1〜2回のペースで通います。初ラウンドは、2か月目以降にコースレッスンか1人予約で考えれば十分です。

サンクチュアリゴルフのように、3週間(6回)のレッスンでコースデビューを目指すプログラムを持つスクールもあります(出典:サンクチュアリゴルフ 新宿東口店のよくある質問)。早くコースに出たい人は、入会前にこうした日程を聞いておくと計画が立てやすくなります。

道具は1か月目に買わなくていい

通う場所が決まるまでは、クラブを買わずに借りて済ませられます。RIZAPゴルフはクラブ・ウェア・シューズを無料で貸し出し、持参するのはグローブ1つです(出典:RIZAPゴルフ 料金)。サンクチュアリゴルフは、グローブ・シューズ・クラブまですべてレンタル無料で、打ったボールの代金もかかりません(出典:サンクチュアリゴルフ 新宿東口店のよくある質問)。

ゴルフ場に出るときも、クラブは借りられます。アコーディア・ゴルフでは、対象のゴルフ場を予約したあとにレンタルクラブをWebで申し込め、料金はプレー当日の精算にまとめて払います(出典:アコーディア・ゴルフ レンタルクラブオンライン予約)。

1か月目に自分で買うものは、グローブと、コースに出るときのゴルフシューズくらいです。服装の決まりと持ち物は、一人で始める手順のステップ3にまとめています。女性向けの道具と服装はゴルフを始めたい女子へをどうぞ。

初ラウンドにはプレー代と別に利用税がかかる

ゴルフ場のプレー料金は、ゴルフ場・曜日・時間帯で大きく変わります。予約サイトで、行きたい日の料金を見比べてから決めてください。

プレー代とは別に、ゴルフ場利用税がかかります。標準は1人1日800円、上限は1,200円で、70歳以上と18歳未満は非課税です(出典:総務省 ゴルフ場利用税)。70歳以上の人は、受付で非課税の扱いになるかを確かめてください。

一緒に回る人がいなくても、1人予約を使えばラウンドできます。楽天GORAの1人予約は、プレー前日の正午12時に2名以上の予約がそろえば開催が決まり、自分1人なら中止になります(出典:楽天GORA 1人予約)。初めて使うなら、楽天GORAが勧めるキャディー付きのプランかオープンコンペ(=誰でも申し込める競技会)のプランから選ぶと進め方に迷いません(出典:楽天GORA「はじめての1人予約におすすめプラン」)。詳しくはゴルフの1人ラウンドは初心者でも行ける?をどうぞ。

通う場所は3つの型から選ぶ

初心者が通う場所は、大きく3つの型に分かれます。それぞれに向かない人もいるので、そこも合わせて見てください。

サンクチュアリゴルフ公式サイトは、ゴルフをしたことがない人のための定額制スクールです。最短6回のレッスンのあと、講師が同行するコースレッスンでコースデビューを目指せます(出典:サンクチュアリゴルフ コースレッスン)。平日昼だけのデイタイムなら月17,490円からです(2026年10月3日時点・出典:サンクチュアリゴルフ 料金)。初心者専用なので、上級者向けの指導を求める人には向きません。

SMART GOLF公式サイトは、24時間使えるシミュレーションゴルフ(=画面に打球の飛び方が映る室内練習場)の通い放題です。60歳以上なら日中に使えるシニアプランが月11,880円から、月1回だけの回数プランは4,400円からあります(2026年10月3日時点・出典:SMART GOLF公式サイト)。練習が中心なので、毎回コーチにつきっきりで教わりたい人には向きません。

RIZAPゴルフ公式サイトは、個室でトレーナーと1対1のレッスンです。初回利用日から30日以内なら、コース代金が全額返金されます。3,300円の診断は返金の対象外で、返金の手続きは来店して書面で行います。電話やメールでは受け付けず、返金を使うと再入会できません(出典:RIZAPゴルフ 料金)。費用をできるだけおさえたい人には向きません。

ほかのスクールも含めた比較はレッスン比較表で、選び方の軸はゴルフスクールの選び方で詳しく書いています。

予算と通える時間を診断に入れてみる

ゴルフを始めるときに覚えておきたいのは、最初のお金は道具ではなく、習う場所に使うことです。クラブはそのあとで選んでも遅くありません。

まずはレッスン診断に、月の予算と通える時間帯を入れてみてください。一人で始める具体的な手順はゴルフの始め方は一人でも大丈夫に、ほかの記事は始め方の記事一覧にまとめています。