ゴルフ初心者のコースデビュー時期は?練習3か月・10回が目安
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ゴルフのコースデビューは、週1回の練習で約3か月、練習の回数にして10回ほどが目安です。ただし、決め手は期間ではありません。練習場で10球打って、ドライバーなら6球、アイアンなら8球が前に飛ぶかどうかで判断してください。
球数そのものの目安は、公式な情報では確かめられませんでした。数えるなら「何球打ったか」より「何球が前に飛ぶか」のほうが、同伴者に迷惑をかけないかどうかを正直に映します。
この記事の結論
- 目安は週1回で約3か月、練習10回ほど
- 決め手は「10球中、前に飛ぶ球の数」
- 一緒に回る人がいないなら、ラウンドレッスンから
目安は「約3か月・10回」だが、速い人は3週間
期間の目安は、ゴルフ用品店のゴルフ・ドゥによると週1回の練習で約3か月です。合計10回ほどの練習で、多くの人がコースデビューできる段階に届くと書かれています。デビュー時の平均スコアは140〜160程度が多いとも紹介されています(出典:ゴルフ・ドゥ「コースデビューはゴルフを始めてからどれくらい?」)。
もっと短い道筋もあります。サンクチュアリゴルフは、ゴルフが初めての人向けのコースデビュープログラムを用意し、最短6回のレッスンで、3週間でのデビューをうたっています(出典:サンクチュアリゴルフ コースレッスン)。教わりながら通う回数を増やせば、期間は縮まるということです。
期間は、通う頻度で変わる数字です。週1回で3か月なら10回前後、という計算にすぎないので、回数を増やせば縮まります。
出てよい状態かは、4つの項目で確かめる
練習場で打ててもコースは別物です。コースには傾斜があり、ボールの置かれた状態も毎回違うため、練習場より難しく感じやすいと楽天GORAも注意しています(出典:楽天GORA「初心者のコースデビューはいつがベスト?」)。
そこで基準は、少し厳しめに置きます。ゴルフの学校(運営:株式会社ゴルフライブ)が挙げるのは次の4つです(出典:ゴルフの学校「安心してゴルフコースデビューできる6ポイント」)。

ドライバーは10球中6球が前に飛ぶこと、アイアンは10球中8球が前に飛んである程度の距離が出ること。ウェッジは20ヤード刻みの打ち分けと、バンカーの練習経験。パターはパターマットで3回連続でカップに入ることです。
ひとつの会社の基準なので、全員に当てはまる決まりではありません。楽天GORAはさらに、ショットだけでなくアプローチ、バンカー、パターにも「まあまあの自信」を持てることを条件にしています。
出てよい状態
- 空振りがほとんどない(1〜2回は問題なし)
- ボールが大きく曲がらない
- 一通りのクラブを打ったことがある
もう少し練習する状態
- 空振りが続く
- 球が大きく曲がる
- 使ったことのないクラブがある
左側は、ゴルフ・ドゥが挙げる3つの目安です(出典:ゴルフ・ドゥの上記ページ)。
誰と行くかを先に決める
楽天GORAは、初心者だけで回るのは避けて、経験者に一緒に回ってもらうよう勧めています。理想は経験者3人の組に混ぜてもらう形です。ただし、何もかも頼るのは禁物で、最低限のルールとマナーは身につけておく必要があります(出典:楽天GORA「初心者のコースデビューはいつがベスト?」)。
誘ってくれる経験者がいないなら、コーチと一緒に回るラウンドレッスンが、最も気楽な入口です。サンクチュアリゴルフ公式サイト
のコースレッスンは、デビュー経験のない人向けです。専用バスで送迎し、車内でマナーやルールの説明も受けられます。料金は画像表で掲載されているため、公式の料金ページで確かめてください。
ラウンドレッスンの選び方や費用はゴルフのラウンドレッスンとは?に、知らない人と回る1人予約はゴルフの1人ラウンドは初心者でも行ける?にまとめています。1人予約は前日の正午に人数がそろわないと中止になるので、先に前へ飛ぶ状態にしてから使ってください。
最初のコースは「広くて平らな6,000ヤード前後」を選ぶ
楽天GORAは、初心者のコース選びの目安として、総距離6,000ヤード前後で、フェアウェイが広く平らなコースを挙げています。例は河川敷コースです。コースレート(=コースの難しさを表す数値)は、基準の72より低いほうがやさしく、フロントティーでレート68程度が目安とされています(出典:楽天GORA「初心者のコースデビューはいつがベスト?」)。
予約サイトでは、コースの距離やティー(=スタート位置)の種類が載っています。日付や地域で探せる楽天GORAでゴルフ場を探すで、条件に近いコースを見比べてください。予約の手順はゴルフ場の予約の仕方で確かめられます。
プレー代とは別に、ゴルフ場利用税がかかります。標準は1人1日800円で、70歳以上は非課税です(出典:総務省 ゴルフ場利用税)。
準備する持ち物は、クラブ7本とボール10個前後から
クラブは、ルール上は14本まで持てます。ただ、デビューなら最低7本のハーフセットで足り、初心者セットなら8〜10本が目安です(出典:楽天GORA「初心者のコースデビューはいつがベスト?」)。クラブの買い方は初心者のゴルフクラブはどこで買う?で比べています。
小物はなくしやすいので、多めに用意します。
| 持ち物 | 目安 |
|---|---|
| ボール | 10〜12個 |
| ティー | 最低5〜6本。長短2種類 |
| グローブ・マーカー | 各1つ以上 |
| グリーンフォーク | ピッチマーク(=落ちた球がつけたへこみ)を直す道具 |
| スコアカード・ペンシル | 記録用 |
| 帽子・着替え | 日差しと汗の対策 |
出典:アコーディア・ゴルフ「服装と持ち物をQ&Aで解説」、楽天GORA「初心者のコースデビューはいつがベスト?」
服装は、Tシャツとジーンズを避けるのが無難です。足元はソフトスパイクかスパイクレスのゴルフシューズが必要で、ゴルフシューズでの来場を禁じるコースもあります。行き帰りは普通の靴にして、ゴルフ場で履き替えてください(出典:アコーディア・ゴルフの上記ページ)。名門コースには襟付きシャツやジャケットが必要なところもあるので、予約したゴルフ場の案内を先に読んでおきます。
申し込む前に確認
- 到着してよい時間(公式の記載がないため、ゴルフ場の案内で)
- 服装の決まり(襟付き・ジャケットの要否)
- ゴルフシューズで来場してよいか
- 受付で必要な携帯電話番号を手元に用意できるか
当日の流れは6段階、10分前にティーグラウンドへ
楽天GORAが示す初心者ラウンドの流れは、次の順です。到着時間の目安は公式には書かれていないので、予約したゴルフ場の案内で確かめてください(出典:楽天GORA「初心者ラウンドの押さえておきたい基本の流れ」)。
- 受付フロントでビジターシート(=来場者用の用紙)を書いて提出します。携帯電話番号は必須です。ロッカーの鍵が付いたスコアカードホルダーを受け取ります。
- 着替えと準備ロッカーに荷物を預け、ゴルフシューズに履き替えます。ティーやマーカーなどの小物を最終確認します。
- 練習と集合時間があれば練習場や練習グリーンで打ちます。スタート時間の10分前にはティーグラウンドに着いている状態にします。
- ティーオフとプレー打つ順番は、最初のホールはくじ棒で決めます。次のホールからは、前のホールで打数が少ない人から打ちます。
- 昼食前半の9ホールのあとにハウスへ戻ります。後半のスタート時間は厳守です。
- 精算と帰宅ハウスでクラブの本数と忘れ物を確かめます。精算を済ませ、バッグ引換券を玄関で出してキャディバッグを受け取ります。
ラウンド中、初心者が気をつけたいこと
ラウンドの所要時間は、4人で4時間30分ほどが目安です(出典:ゴルフ・ドゥ「コースデビューはゴルフを始めてからどれくらい?」)。足を引っ張る最大の原因は打数の多さではなく、進みの遅さだと考えてください。
ボール探しの目安は3分以内で、見つからなければロストボール(=紛失球)として宣言し、次のボールで進みます(出典:楽天GORAの上記コースデビュー記事)。池やコース外に入ることを見越して、ボールを多めに持つのはこのためです。
また、練習場では経験できない、ティーアップからホールアウトまでの流れを事前に体験する方法として、楽天GORAはショートホールや河川敷コースでの練習を挙げています。いきなり18ホールを回るのが不安なら、まず短いコースで所作に慣れておくのも手です。
まず「前に飛ぶ割合」を数えるところから始める
次の練習で、10球打って何球が前に飛ぶかを数えてください。ドライバー6球、アイアン8球に届けば、デビューの準備は整っています。届かなければ、アプローチとパターを足しながら、あと数回の練習を重ねます。
教えてくれる人がいない場合は、体験レッスンでコーチに現状を見てもらう方法があります。無料体験レッスンの探し方と、自分に合う通い方を絞るレッスン診断を使ってください。始めるまでの全体の流れはゴルフを始めるには何から?、ほかの記事は始め方の記事一覧にあります。
料金や条件は各社の公式サイトで確かめ、確認した日付と出典を添えています。向かない人や注意点も書くのが、ゴルフ手帖の決まりです。
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