ゴルフ会員権はネットで買える?相場の調べ方と業者選びの確認点を解説
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ゴルフ会員権は、相場の確認、見積もり、発注、入金までをネットとメールで進められる業者があります。ただし、ゴルフ場への入会書類の提出と理事会の審査は、ネットでは終わりません。
相場表の金額に、名義書換料などが含まれているかどうかは、業者によって違います。見積もりで総額を確かめてから、注文してください。
この記事の結論
- 相場表の閲覧と見積もりは、ネットで無料でできる
- 入会書類の提出と理事会の審査は、ゴルフ場側の手続き
- 相場表の価格に何が含まれるかを、見積もりで確かめる
相場は業界団体と業者のサイトで見られる
ネットで見られる相場表は、大きく3つの入り口があります。
1つ目は、関東ゴルフ会員権取引業協同組合(業者の団体、以下KGK)の相場検索です。地域やコース名で検索でき、相場表は毎週金曜に発行されます。2つ目は、ゴルフ会員権ネットの相場表です。都道府県別に、売りたい側と買いたい側の両方の価格が載っています。3つ目は、明治ゴルフの検索です。地域、会員の種別、予算で絞り込めます。
どのサイトも、見るだけなら費用はかかりません。複数の表を見比べて、気になるコースの価格帯をつかんでください。表の価格は、その時点で出ている希望価格の目安にすぎず、将来の価格を示すものではありません。
(2026年10月3日時点・出典:KGK 相場検索、KGK トップページ、ゴルフ会員権ネット 相場表、明治ゴルフ 相場検索)
相場表を見るときの注意
表示価格に何が含まれるかは、サイトごとに違います。明治ゴルフの検索は、予算を「名義書換料を含む金額」で絞り込む形です。ゴルフ会員権ネットは「税込の価格」で、手数料や名義書換料は別に必要です。
別のサイトの価格をそのまま比べると、実際の支払いとずれることがあります。手数料、名義書換料、初年度の年会費が入っているかを、見積もりで確かめてください。
ネットで進める購入は、書類の提出で自分の手が必要になる
ゴルフ会員権ネットは、主にインターネットで取引する業者です。公式サイトで案内されている購入の流れは、次のとおりです。
- 見積もりをもらう取引の前に担当者が見積もりを出し、総額を確認する
- 正式に発注する内容に納得したら発注する
- 代金を入金する会員権の証書とコース照会結果の写しを確認したあと、営業日の14時30分までに入金する
- 書類を受け取る関東圏なら翌営業日の午前に、会員権と入会書類一式が届く
- ゴルフ場に提出する入会書類は、自分でゴルフ場に提出する
売るときは、売却の登録が無料で、買い手が決まると譲渡書類が速達で届きます。会員権の証書と売却書類を返送すると、書類が着いた当日の15時までに振り込まれる流れです(2026年10月3日時点・出典:ゴルフ会員権ネット)。

ネットで済む手続きと、済まない手続き
流れを分けると、ネットで進められるのは業者との手続きです。ゴルフ場とのやりとりは別になります。
ネットで進められる
- 相場表の閲覧
- 見積もりの依頼
- 発注と入金のやりとり
- 書類の受け渡しの手配
ネットで終わらない
- 入会書類のゴルフ場への提出
- 理事会の入会審査
- 名義書換の手続き
- 証書や売却書類の郵送
審査の目安は、KGKの案内で1〜3か月ほどです。審査を通って名義書換を終えるまで、会員としてはプレーできません。会員権の売買の全体像は、ゴルフ会員権の売買の流れにまとめています。
業者によっては、ネットだけで完結しません。日本ゴルフ同友会は、取引を原則として対面で行うと案内しています。郵送でのやりとりや、遠方の人の取引にも応じています(2026年10月3日時点・出典:日本ゴルフ同友会 よくある質問、KGK 会員権取引の手引き)。
業者を選ぶときの4つの確認点
申し込む前の確認点
- KGKの加盟業者一覧に社名があるか
- 見積もりで、手数料・名義書換料・年会費を含む総額が分かるか
- 2社以上の見積もりを比べたか
- 条件をメールなど文字で残したか
KGKの加盟業者一覧は、社名や都道府県から検索できます。加盟業者は、店頭に「組合員之章」を掲げているとKGKは案内しています。ネット専業の業者でも、まず一覧で社名を探してください。
見積もりは、相見積もり(=複数の会社から取る見積もり)に応じる業者があります。日本ゴルフ同友会は、すでに他社へ依頼している場合でも、見積もりを作ると書いています。
売買の契約は口頭でも成立し、あとで取り消すと違約金を請求される場合があるとKGKは注意しています。やりとりがメール中心になるネット取引では、金額や日付などの条件を、必ず文字に残してください。
(2026年10月3日時点・出典:KGK 加盟業者一覧、KGK 会員権取引の手引き、KGK「KGKとは」、日本ゴルフ同友会 よくある質問)
契約や代金のことで困ったときは、消費者ホットライン「188」に電話すると、最寄りの消費生活相談窓口につながります(出典:国民生活センター「全国の消費生活センター等」)。
ネット中心の取引は、書類を自分で進められる人向き
ネット中心の取引は、自分でゴルフ場に書類を出し、やりとりを文字で管理できる人に向きます。入会の手続きに不安がある人や、電話や対面で説明を聞きたい人は、相談窓口のある業者のほうが進めやすくなります。遠方で郵送をまかせたい場合は、日本ゴルフ同友会のように郵送に応じる業者もあります。
相場表を見て、気になるコースの見積もりを頼む
ネットは、相場を調べて見積もりを頼むところまでが気軽です。契約と入会の前に、総額と手続きの範囲を確かめることが、業者選びの中心になります。
まずは、KGKの相場検索で気になるコースの表を見てみてください。そのうえで、業者に見積もりを頼みます。たとえば日本ゴルフ同友会公式サイトは、相談だけでも受け付けています。
費用の種類を知りたい人はゴルフ会員権とはを、ゴルフを始めたばかりの人はゴルフを始めるには何から?と始め方の記事一覧をどうぞ。
料金や条件は各社の公式サイトで確かめ、確認した日付と出典を添えています。向かない人や注意点も書くのが、ゴルフ手帖の決まりです。
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